大正義オフお疲れ様でした
チーム「これは社畜ですか?いいえぼっちです。」として、
友人のドル、先輩のあんこう踊りさんと参加させていただきました
結果は
チーム5-3
まめにゃん4-4
あんこう踊り7-1
ドル2-6
で予選落ちです
4-4という不甲斐ない結果を出してしまったのでパーティー詳細は省きます。
結果はともかくとても楽しかったです。
またチーム戦があったらチーム戦しか出ないと駄々をこねているあんこう踊りさんを連れて出場したいなあと思いました。
結果の如何によっては回らない寿司を奢らせられたのでそこだけが心残りです。
【ダブル】猿サナグロス【アリーナオフ使用構築】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 岩雪崩 | 冷凍パンチ | 噛み砕く | 馬鹿力 | 拘りスカーフ | |
ランドロス | 地震 | エッジ | 馬鹿力 | 守る | オボンの実 | 霊獣 |
ゴウカザル | 猫だまし | インファイト | オーバーヒート | エッジ | 襷 | |
サーナイト | ハイボ | 凍える風 | 挑発 | 守る | メガ石 | トレース |
ロトム水 | ハインプ | 10万 | 鬼火 | 守る | 防塵ゴーグル | |
メタグロス | コメット | バレット | 思念 | 地震 | チョッキ |
第17回アリーナオフ使用構築です
予選4-2で三つ巴になり、オポネントで二位抜け
決勝一回戦で岩雪崩に屈しました
猿サナからスタートし、その二体では重いニンフィアとミラーを解決しつつ、流行りのトリルドランも見れるメタグロスを採用
その3体ではどうしようもないゲンガーを見るためスカーフバンギラスを採用
威嚇枠としてとりあえずランドロスを採用
マリルリがどうしようもなくなったためゴーグルロトムを採用
といった感じです
選出はマリルリがいた場合やキリキザン、ギャラドス+モロバレルのような構築が相手だった場合にロトムを選出
ニンフィア軸のトリル、追い風のような相手だった場合にメタグロスを選出
それ以外では猿サナバンギランドという選出をしていました。
このパーティーを考えている際、レートでガルーラクレセニンフィアドランが流行っていると聞き、
それに対してはある程度機械的に勝てるようにしています
そこまで変な構築でもないので変わったところだけ個別に
陽気
0-252-4-0-0-252
175-186-131-*-120-124
普通のスカーフバンギラス
猿サナの並びでは対応できないゲンガーの処理、
ノーマル技とゴースト技の一貫消し、
全体で少し重めのリザードンへの回答として採用しました
技は基本の4つ
ガルーラへの馬鹿力のダメージを少しでも上げるためにAS
意地
4-252-0-0-0-252
165-216-110-*-100-143
威嚇枠
チョッキもスカーフも襷も余ってなかったうえにヤチェの使用感が悪かったためオボンを採用
追い風やトリルに対してオボン+守るで時間を稼げたり、
ハイボを受けてもある程度のHPが残せたり、元々強いガルーラに対してさらに強くなれたり
受け出しが前提のポケモンであるため、体力回復アイテムとの相性はかなり良いかと思われます。
チョッキやスカーフが多いポケモンなので守るが使えることも大きなポイントでした。
とはいえ細かい計算もせずにAS個体に持たせてしまったために微妙なHPの残り方をしたりオボン込み確定2発を取られてしまったりしたので
今後もオボンで使うとしたら耐久ラインをもう少し考えた方がよさそうです。
配分はガルーラに対する馬鹿力のダメージ、ニンフィアに対する地震のダメージを考えてA特化
ヒードランより遅くするのは考えられなかったのでそのままSぶっぱ
無邪気
0-252-0-4-0-252
151-156-91-125-81-176
普通のゴウカザル
ストーンエッジはファイアローとリザードンをごまかすために採用
ファストガードではフレアドライブも等倍のサーナイトをファイアローから守れない上に
ファスガ+ハイボを撃ってもジリ貧になるだけだったので切りました
また、本来猿サナの並びでは打点がないリザードンをバンギラスを出さなくとも対処できるようにしたことで
ある程度選出に自由度を持たせました
また、Aに振っていることもありニンフィアに打ち込むとそれなりのダメージも出ます
配分は無振りガルーラをインファイトだけで持っていけるようAぶっぱ
Cに割いてギルガルドをどうにかできるようにするのが一般的ですが
今回はガルーラクレセニンフィアドランに負けないというのが一つのコンセプトであったので
ヒードランやガルーラへのインファイトのダメージを最優先にしました
控えめ
252-0-4-0-0-252
175-*-86-159-135-132
→175-*-86-203-155-152
ガルーラクレセ軸のトリパに対し、
猿の猫でガルーラを止めながらトリル起動を阻止できる挑発を採用
サイコキネシスはパーティー内に思念メタグロスがいるということもありますし
モロバレルには挑発入れて腐らせた方がアドバンテージを取りやすい、
何より風とハイボでほとんどの場合事足りるので切りました
実際サイコキネシスを切って辛かったのがフシギバナ構築だけでしたし、
どちらかというとこの枠で選択肢に入るのはめざ地面のように思われます
配分は猿サナミラー、当時流行っていた意地耐久振りガルーラを抜けるよう準速
残りを使ってブレイブバードを耐えそうなラインまで物理耐久に回しました
控えめ
228-0-4-116-4-156
154-*-128-154-128-126
当初この枠はサザンドラでしたが、
マリルリがあまりにもどうしようもなかったためにロトムに変更になりました
採用理由としてのマリルリメタを果たすためには
隣にモロバレルがいる状態で腹太鼓を阻止しなければなりません
そのための選択肢としては防塵ゴーグルと眼鏡放電がありますが
今回のパーティーでは放電を無効にできるのが通常状態のテレパシーサーナイトとランドロスしか存在せず
挙句その他のポケモンには守るが採用されていないため
眼鏡放電はリスクが高すぎるとして防塵ゴーグルを採用しました
いくらサーナイトに挑発が入っているとはいえ、
モロバレルの隣のポケモンは処理を遅らせるとそのまま負けに直結する場合が多く
挑発を入れるターンの怒りの粉は防ぐことができないため、
防塵ゴーグル+鬼火というのは正解だったように感じます
ただ、今回の決勝で活躍したこの指カメックス、世界大会でカロス環境とはいえ活躍したこの指パチリス
また、数自体は少ないとはいえライチュウマリルリ等の強力な並びを考えると
今後の環境推移によっては防塵ゴーグルでは対処できなくなるかもしれません
配分はマリルリに腹を叩かせない最低限のCを確保し、
同族が抜けそうなあたりまでSを確保
残り耐久です
勇敢
252-252-4-0-0-0
187-205-151-*110-72
(S個体値10)
ハイパーボイス組、トリルヒードランメタ
チョッキを持ったメタグロスの耐久値は素晴らしく、
ハイパーボイスはもちろんギルガルドの珠シャドボ、ヒードランのダブル噴火程度であれば耐えることができます
命中安定のアイアンヘッドでなくコメットパンチを採用したのは
マリルリに対してコメット+太鼓+オボン+バレットで
かなりいい確率で落とせるため、被害を太鼓ジェット1回に抑えることができるためです
アイアンヘッドでは数値が足りず、少しSを上げていることの多い太鼓マリルリに抜かれた場合怯みも期待できないため
かなり厳しい立ち回りを強いられてしまいます
ボルトロスランドロスに刺さる冷凍パンチも当初採用していましたが、
水ロトム入りのスタンに対し一貫する技がなく、
コメットを水ロトムに受けられてせっかくの火力が腐ってしまうため
サーナイトのエスパー技切りもあり切って思念を優先しました
配分はHAぶっぱ
Sは最遅ドラン-1を護りつつ4振り50属を抜ける72
アリーナオフお疲れ様でした!
前回に続き再び決勝一落ちしてしまいましたが、
次回こそ二回戦の舞台に立ちたいと思います
おまけ
やすたんさんごちそうさまでした!
【ダブル】アローガルーラミロカロス
楽しみにしていたMDCがイベント被りによって出れなくなったので
使用しようと思っていた構築を晒します。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 備考 |
ガルーラ | 恩返し | けたぐり | 不意討ち | 守る | メガ石 | 肝っ玉 |
ファイアロー | ブレバ | 追い風 | 挑発 | ファスガ | 襷 | 疾風の翼 |
サザンドラ | 流星 | 悪波 | 大地 | 守る | 珠 | |
ランドロス | 地震 | エッジ | 馬鹿力 | 叩き落とす | スカーフ | 霊獣 |
ミロカロス | ハイドロ | 凍える風 | 自己再生 | 守る | ソクノ | 勝ち気 |
ギルガルド | シャドボ | ラスカ | ワイガ | キンシ | 弱点保険 |
威嚇に弱いガルーラファイアローの並びにミロカロスを入れて気持ち威嚇耐性を上げようとしたパーティー
ミロカロス構築の勝率はミロカロスのハインプの命中に落ち着く印象を受けました
意地
191-156-102-*-101-135
→191-189-122-*-121-145
84-212-12-*-4-196
至って普通のメガガルーラ
メガガルーラに対しては誰もが厚いメタを貼っているため、
ミロカロスの凍える風や、ファイアローの追い風等のS操作で縛りを解除できるよう守るを採用
また、ミロカロスが苦手な相手のガルーラを早めに処理できるようけたぐりを採用
配分は
H16n-1
陽気ガルーラのけたぐり、意地ランドの馬鹿力耐え
メガ進化後意地ランド+2
けたぐりで最低二連以外で無振りガルーラ1発
陽気
175-110-102-*-90-185
172-68-84-*-4-180
いつもの補助ファイアロー
初手で追い風、挑発等を入れてからブレバで散っていく
ガルーラミラーでファスガ+けたぐりで安定して立ち回れるよう耐久に厚めに振っている
配分は
H16n-1
陽気ガルーラの恩返し耐え
最速エルフーン抜き
残りA
臆病
168-*-110-177-110-165
4-*-0-252-0-252
ロトム等の電気や耐久水等が重かったので、それを見るためにサザンドラを採用
流行りのヒードランに対して隙を与えたくないのと浮いてない電気を迅速に処理するため大地を採用
最初は眼鏡で使っていたが、ミロカロス構築はミロカロスが場を離れた瞬間クチートを後投げされることが多く
その時に流星で拘っているとそのまま負けにつながることもあるため、そういうリスクを減らすために珠に変更
守るを採用できるためS操作との相性も良かった。
配分は珠でHPが減ることもあり、特に捻らずCS
サザンドラ自体がメジャーであることと、この近辺のSは激戦区であることも考えてとりあえずの最速
意地
165-216-110-*-110-143
4-252-0-0-0-252
ガルーラサザンに飛んでくる格闘技のケア、ミロカロスの物理耐久の補強等で採用
108格闘、高速電気を見るためにスカーフ
相手のガルーラに多くの負荷をかけるために意地Aぶっぱ
お互いに処理ソースが少ないためにあまり関係ないにしろ、ミラーが非常に多いポケモンであるためSも限界まで上げてある
控えめ
191-*-107-145-146-125
164-*-60-92-4-188
パーティーの核
威嚇をけん制してガルーラを動きやすくしつつ、凍える風でのS操作
また、威嚇を受けた場合はハイドロポンプと再生で自身がエースとなることもできる
基本的にどのパーティーにも入ってる霊獣ランドに対し、蜻蛉で逃げられても後ろに多大な負荷がかけられるのがウリ
ガルーラが有利を取れないクチートも(当てれば)一撃で葬り去ることもでき、
ガルーラの上を取って縛ってくるポケモンに対しても風で逆に縛り返すこともできる
数値が足りないがためにハイドロポンプを採用せざるを得ないため
どうしても技外しによる負けが絡むのが難点
配分は
H16n-1
クチートのじゃれつく耐え
+2ハイドロポンプでクチート確定
残りS
冷静
167-*-177-92-182-72
252-*-52-108-92-4
ノーマル、フェアリー等様々な技に対する補完として採用
全体的にトリルに対して薄いため、弱点保険を持たせつつSは落としてある
全体技耐性が低いミロカロスやガルーラを守るためにワイドガードを採用
配分は
メガクチートの叩き落とす耐え
ギルガルドの珠シャドボ耐え
弱点保険発動状態でのシャドボでH振りメガクチート高乱数
最遅ドラン-1